2023年1月にドイツで改正世話法が施行されました。世話制度は2000年施行の日本の成年後見制度に大きな影響を与えた制度であり、今回の世話法改正も、現在進められている日本の成年後見制度の改正の検討でも参考にされるべきものと考えられます。
そこで、本シンポジウムでは、今回の改正世話法の改正経緯や改正の内容と実情を、改正責任者であるドイツ連邦司法省参事官や著名な研究者並びに実務家を招いて報告いただき、ディスカッションを行うことで、日本の成年後見制度改正への示唆を得たいと思います。
主催:一般社団法人日本成年後見法学会
共催:中央大学研究開発機構
高齢社会における信託活用のグランドデザインに関する研究ユニット
日時:2024年10月1日(火)・2日(水) 両日とも10時~17時(予定)
詳細は下記申込みサイトをご覧ください。
場所:中央大学駿河台キャンパス 4階大教室
※会場参加のみの開催です(オンライン配信・後日の視聴配信はございません)。
※定員:会場150名(定員になり次第締切)
※参加費(資料代):
本学会会員・会友 1名 1000円
一般の方 1名 3000円
申込受付期間:9月10日(火)まで(受付中。定員になり次第締切)
申込方法:下記サイトからお申込みください。
https://vplab.org/jaga202410/